読書でハッピーライフ

~本を読んで豊かな日々を~

【子ども時代の孫悟空に学ぶ 見習うべき生き方】人との関わり方、役割、生活・・・参考になる点がいっぱい

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。本日は、タイトルにも書いたように、ドラゴンボールの主人公、孫悟空の少年時代の生き方からいろいろ学んでみよう、といった記事です。

 

というのも、最近生活してて思うのが、やはり今の社会って全般的に思い悩むことって多いですよね。例えば、仕事、結婚(結婚生活)、子どもの養育、健康、周囲の人との関わり(地域行事や親戚関係、仕事の人とのやりとりなど)、お金・・・

 

そんな中で、「それじゃあ生活を豊かにしていこう」って考えた時に、少年時代の悟空の生き方って割と理想的な感じかなぁと思うんです。

 

まず、全般的にいろいろ支援してくれるパトロン的な役目をしてくれているのが、ブルマかなぁと。ドラゴンレーダーやいろんな面でサポートしてくれてるし、そもそもブルマいなかったら、冒険始まっていないですし。少年時代の悟空にとってかなり大事な存在です。

 

そして、師匠となるメンターは、亀仙人のじっちゃんをはじめ、カリン様や神様(ミスターポポも)でしょうね。特に、神様(とポポ)が悟空の精神面を鍛え上げた点はかなり大きい気がします。そう考えると、悟空は結構いい師匠に恵まれています。

 

そして、友人としては、クリリンヤムチャ、ウーロン、プーアル天津飯(友人としてより、ライバル的な感じ)、チャオズ、といった関係性・・・カメハウスでワイワイやったり、作戦会議したりと、何かと悟空の交友関係ってにぎやかですよね。

 

そして、一番のポイントは悟空の生き方そのものかな。少年時代の悟空って、いい意味でも悪い意味でも、世間知らずで無邪気なキャラです。

 

それでいて、自分が強くなりたい、という気持ちは常にあって、正直者で悪者を懲らしめていく、というスタンスでストーリー展開していきます。

 

悟空自身は意識していないかもしれないですが、周囲の人に支えられながら、自分が強くなりたい、という一心のまま一生懸命生きていくことで、いろんな道が開けていきます。

 

具体的には、桃白白との戦いでは、カリン塔に上るきっかけを、ピッコロとの戦いでは、超神水を飲むきっかけを得ます。

 

自分が強くなりたいという、ひたむきな気持ちと併せて、世界を悪い奴から救うという役割をいつのまにか担っていて、最後は神様にも認められるような存在に・・・

 

こういった生き方をしていると、周囲の人は応援してくれるし、基本的にはお金にも困らない(基本悟空は、旅先で泊めてもらったり、食事をご馳走してもらうことが多い)生活になります。

(たしか、西の都のボクシングチャレンジかなんかで、大金を得たこともあったけど、使い方わからず、お巡りさんのことを教えてくれた女性にタダで全額渡したりしていた)

 

現実世界では確かに難しい部分も多いかもしれませんが、まさに自分が目指す方向に迷いがなく、まるで運命に導かれるように、役割をこなしていく生き方は、見習うべき点が多いです。

 

もしかしたら、歴代活躍しているスーパースター達も、少なからずこの道を辿っているのかもしれません。最近で言えば、大谷翔平選手しかり、藤井聡太棋士しかり・・・

 

というわけで、今日は少年時代の孫悟空から学ぶべき点について書いてみました。それではみなさま、今週も元気に過ごしていきましょう。