【冒険者たち】名作中の名作。児童文学や童話ジャンルになるのかな。アニメ化もしてかなり良かった!
こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日はかなり前に読んだ本の紹介になります。記事のタイトルにもあるように、今日は
冒険者たち ーーガンバと十五ひきの仲間 作:斎藤惇夫 画:藪内正幸
について書きたいと思います。
知ってる人は、知ってる名作かもしれません。アニメ化もされていて、主人公のガンバの声を野沢雅子さんが演じていたことでも有名です。詳しくは分からなくて申し訳ないですが、児童文学の中でもかなり高学年向けのアドベンチャーものです。
本もアニメも両方ともイイんですが、本の方はかなり細かい描写や、ストーリー性が素晴らしくて、まさに「冒険者たち」っていう感じで、とても躍動感がある気がします。
僕が読んだのは小学校のころでしたが、1冊で完結するものの、かなり長い長編だったので、難しさと、楽しさと、怖さを併存させながら読んだ記憶があります。
出てくるネズミたちのキャラクターも面白いし、シナリオも秀逸な感じなので、ゲームになっていても、おかしくない出来かなぁ、と個人的には思います。
この本読んでると、なんか本当に冒険に出てる気がしてきて、すごく手に汗握る感じがたまらないんですよね。そこがたまらなくイイんですが・・・
ってなわけで、興味がある方はぜひ読んでみてください。それではまた!!