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【サバ缶を宇宙に飛ばした高校生】に見る夢の叶え方の実践例を感動体験の話から学ぶ

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日は昨日フジテレビで放映していた番組「奇跡体験!アンビリバボー」で特集していた、サバ缶を宇宙に飛ばした高校生SPについて書きたいと思います。

 

これは、福井県小浜市の高校生たちが、およそ20年という歳月を経て、それぞれの世代で地元貢献や探求学習というテーマでバトンが渡っていき、難解な条件を満たしてサバ缶を宇宙食にすることを達成した、という実話です。

 

面白かったのは、この20年という期間、様々なきっかけが繋がっていって、最初は宇宙食の認証という部分に着手していなかった点です。これがふとしたきっかけで、好転するように地元貢献という形でのサバ缶作り→宇宙食認証というっ文へ結びつくのだから、人生何があるかわからない&面白いですね。

 

この物語で注目すべき点は、この一連の流れに関わった小坂先生という一人の教師の方がいて、この方が終始約20年にわたって、情熱を注いで生徒たちに学ぶ楽しさそのものを教えていった、という過程があります。そして、生徒の自主性や好奇心が何よりエンジンになって、どんどんバトンが受け継がれていったこと、これにつきますね。

 

そして、途中からサバ缶を宇宙に飛ばすということがだんだん夢から目に見える目標に変わり、そして実現するまでにみなさんに共通していたのが、楽しんだり、常にワクワクしていたことかな〜って思いますね。心の底から楽しむという姿勢が色々な良いことをたくさん引き寄せていって、その結果約20年の月日を経て夢が実現したのだと思います。

 

しばらくの期間は、TVerで昨日のアンビリバボーの回を配信しているかと思いますので、興味がある方はぜひ視聴して見てください。ってなわけで、今日は夢の実現について実話を元にしたエピソードを事例にした記事を書かせていただきました。それではみなさま、良い週末を!