読書でハッピーライフ

~本を読んで豊かな日々を~

【人生は4つの「おつきあい」】この4つを究めれば幸せに近づくかも。人生の大切なものを教えてくれる指南書

 

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。本日は僕の大好きな作家の一人である、小林正観さんの一冊を紹介したいと思います。

 

小林正観さんは、世の中の色んな現象や法則などを独自に研究し、全国の講演も数多くこなしながら全国をまわる生活をしていました。僕も一回だけ講演に赴いたことがあるのですが、終始笑いが溢れていて、しかもとてもためになる話が聞けて、とても感動した覚えがあります。

 

小林正観さんの著書は数多くあって、本当は読んだ本全て紹介したいところですが、本日はその中でも集大成のような形になっている一冊を書きたいと思います。タイトルにも書きましたが、それは

 

人生は4つの「おつきあい」  小林正観  サンマーク出版

 

です。

正観さん曰く、人生を幸せに生きるためには、法則があるとのことです。正観さんが40年で集めた(発見した)法則は、なんと2000ほど。すごい!正観さんは自らを唯物論者と言っており、理屈に通らないことは信じないそうですが、そのような中で、これらの法則を確認したり、検証したりしてきたそうです。

 

この法則にのっとり、人生を楽しくかつ楽に生きるコツ、それは本書のキモにもなっている「お金」「人間」「神さま」「病気や災難」という4つとうまく付き合っていくことだそうです。

 

お金の章で言えば、トイレ掃除の実践や「宇宙預金」の話、豊かさの話など、目から鱗の話が満載に書かれていて、個人的にはとても腑に落ちた内容でした。どのページを読んでも「なるほどなぁ」と心から考えさせてくれるので、大変勉強になりますね。

 

2つ目の人間についての話もすごく興味深いです。この章では、お母さんと子供の話や、お釈迦様の話など、読んでて引き込まれる話題が多いので、とても楽しいです。

 

3つ目の神さまの話と、4つ目の病気や災難の話も同様に、たくさんのためになるエピソードが満載なので、詳しく知りたい方は手に取って読んでいただけたらと思います。

 

正観さんの著書を読んでいると、なんか不思議な世界を疑似体験できるというか、すごくワクワクした感じになるんですよね。講演を聞いた時も感じたのですが、とても安心したような気持になれる感じがあります。

 

僕自身、不思議な話や奇跡体験などの話は昔からとても興味があるので、正観さんの話はすごく波長が合うのかも。というわけで、今週も楽しく幸せに過ごしていきましょう。それでは、また!