【転んでもただでは起きるな!】インスタントラーメンを作った安藤百福さんの自伝。名言語録がすごい!
こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日はラーメン大好きな僕にとっての愛読書
転んでもただでは起きるな! 定本・安藤百福 中公文庫
について書きたいと思います。
安藤百福さんと言えば、チキンラーメンやカップヌードルを開発した方ですね。この世にインスタント麺を作り上げた画期的な発明者で、僕もとても尊敬しています。
安藤百福さんの生涯については、様々な本が出版されていますし、2018年にNHKの連続テレビ小説、いわゆる朝ドラで「まんぷく」が放映されていたので、ご覧になった人もいるのではないでしょうか。
そのような中で、僕は割と読みやすくて、名言語録もたくさん掲載されている本書を選びました。
この本は文庫本になっているので、比較的読みやすくなっているのと、何といっても安藤百福さんの激動でパワフルな人生をかなり明確に伝えているかな、と感じています。
名言語録のページも、発明、仕事、商売といった感じで、テーマごとにまとめられているのもイイ点ですし、何より一つ一つの名言がどれを取ってもかっこいいです。
僕が一番好きなのは
人類とは麺類。
(引用元:転んでもただでは起きるな! 定本・安藤百福 中公文庫)
ですね。
何といってもこの一言が、簡潔でわかりやすく、それでいて安藤百福さんの全てを表しているような一言だからだと思うからです。
その他にも素晴らしい名言はたくさんあるのですが、どれも素敵すぎて僕の中ではバイブル的な感じです。
それと本書の中では、かなり写真も多く掲載されているので、この写真を眺めているだけでも結構楽しめるので、オススメです。
ってなわけで、今日は安藤百福さんの著書について書かせていただきました。明日からまた月曜日が始まりますが、元気過ごしていきましょう。それではまた!!