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【3ねの法則】で後悔しない楽しい人生を生きる。熱中、燃焼、ネバーギブアップ!

※写真はイメージです

 

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。本日は本やテレビ番組の紹介ではなく、個人的に考えているコトを少し書きたいと思います。といっても、僕自身の考えオンリーではなく、メディアや友人・知人からの情報やヒントを得て、自分なりに考えた感じではありますが。

 

少し前に、元大阪府知事、元大阪市長の弁護士橋下徹さんがテレビ番組に出演した時に、「やりたいことが見つからない若者」に向けて授業をするといったコーナーがありました。

 

その中で、しきりに自分の中でどんな分野でもいいから一生懸命に取り組んでいるものはあるか、といった質問を若者に投げかけて、遊びでも何でもいいから中途半端ではなく、全力でやりなさい、的な感じで言っていたのが印象的でした。

 

例えば、遊びなら遊びでとことんやる、手は抜かない、この姿勢で取り組んでいると、いずれどこかでチャンスが巡ってくる、といった話をした後で、ただしチャンスは巡ってきたとしても、そのチャンスをものにできるかどうか、掴めるかどうかはその人の力量にかかっている、と。

 

つまり、物事を継続していると引き寄せの法則のごとく、プラスのスパイラルで良いチャンスが巡ってくるタイミングが訪れる、それは継続すればするほど大体平等で巡ってくる、けれどそのチャンスを有効活用できるかどうかは、その人の思い切った行動や力量、その時の置かれている状況次第というもの、です。

 

紐解いて考えてみると、一般的に世の中でチャンスを掴んで成功している人たちは、概ねここに当てはまってくるのではないか、と僕も思います。もちろん全員ではないですが、少ないチャンスをものにできるかどうかはかなり重要ですね。

 

野球に例えると、ある程度打席は平等に巡ってくるけど、その限られた打席で凡退ばかりだと、そこからの進展は難しいかな、と。限られたチャンスは、ベストなタイミングでやってきたりもするので、そこがターニングポイントになる可能性は高いかな~と思いますね。

 

そして、橋下さんの話はそこで「燃焼しているか」というテーマへ移ります。今日、今ここで力尽きてくたばったとしても「俺の(私の)人生やりきった」と言えるか、どうか。そういう姿勢で日々生きているか、そういう時間の使い方をしているか、といった感じで熱く語ってくれていました。

 

仮にお金の話だとすると、何億、何兆と手に入れてもまだ人生で燃焼しきっていないのであれば,それはまだその人に課題や役割が残されていて、そのことを成し遂げるまでは満足して一生を終えることができない、といった感じなんでしょうね。

 

一般的に考えると、「何兆、何億も稼いだからもう挑戦しなくていいや」って考える人も多いかもって思っちゃいますけど、事業者や偉大なアーティストの方々は、正に飽くなき挑戦っていう姿勢で燃焼式切る人生を生きているのかなぁと思います。

 

橋下さんはこの燃焼の部分しか語っていませんでしたが、僕自身は友人との話や日々の仕事やメディアからの情報などから物事の熱中の重要性を主張したいですね。燃焼の話ともつながると思うんですけど、熱中があってそこからチャンスやタイミングを見つけて燃焼につながるようにも思いますし。そして好きなことならとことんあきらめない、ネバーギブアップの姿勢ですかね。

 

タイトルにはおこがましくも【3ねの法則】みたいにかっこつけて書いてますが、この考え方はあくまで、主に友達との雑談中に発想を得たものです。でも大事な意識づけかな、と最近強く感じたので、あえて書いてみました。日常を送るうえで何かしらのヒントになればうれしい限りです。

 

それではみなさま、今週も元気に過ごしていきましょう!