読書でハッピーライフ

~本を読んで豊かな日々を~

左利きはすごいのか!?「すごい左利き」の本から読み解く不思議

 

どうも、いつもご訪問いただきありがとうございます。今日から2月が始まりましたね。元気に頑張って過ごしていきましょう。

 

さて、本日は

 

すごい左利き (ダイヤモンド社)  加藤俊徳

 

について書きたいと思います。

この本の著者は、医学博士の加藤俊徳さんという方で、株式会社脳の学校の代表をしておられます。加藤さんは、14歳の時に脳を鍛える方法を求め、医学部への進学を決意したそうです。

 

僕がこの本を読むきっかけになったのは、本屋に行ったときにこの本が平積みされていて「結構インパクトのあるタイトルの本だな」と思い、手に取ったのが始まりです。最初は、パラパラと立ち読みで済ませようかという感じでページをめくり始めましたが、これがかなり面白い!!・・・ゆっくり読みたくなって購入に至りました。

 

本書を読み進めていくと、難しい事柄がたくさん書かれていたりもするのですが、主に直感や独創性のすごさが述べられています。それ以外にも一通り思考や記憶の内容などにも触れていて、読んでいて目から鱗でした。

 

僕自身も元々左利きなのですが、小さいころに親が右利きに矯正したみたいで、今では主にスポーツは左で、日常生活は右で過ごすことが多いです。左利きって生活してて「ちょっと損だな~」って思うことがたまにあったんですが、この本を読んで何か勇気づけられました。本書では、この「左利きの子を右利きに矯正した方がよいか」の部分の見解も述べられています。

 

また、前述した直感や独創性などの能力を鍛える脳トレについても書かれているので、どなたが読んでも楽しく読めるのではないか、と思います。

 

確かに、左利きだと右利きの人と異なる世界で生活してる部分ってあるので、感性や独特の視点がある気がします。そういう意味で、脳の仕組みや鍛えられ方が右利きの人と少し異なってくるのかもしれないですね。

 

本書は、いろんな脳の話にも触れているので、興味がある方はぜひ一読を!!