【未来の働き方を考えよう】これからの働き方を見つめなおせる良書!
こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日は
未来の働き方を考えよう ちきりん 文藝春秋
について書きたいと思います。
この本は2013年に出版されていて、その時から数えて今年で10年になるわけですが、今呼んでも色あせないというか、しっくりくる部分も多いですね。
この本は、社会が変遷していく中で、働き方やお金の稼ぎ方といったライフスタイルそのものを見直していくことで、これからの自分の生き方そのものを再考してみる、といった感じのガイド本のような役割を持っているかと思います。
著者のちきりんさんは、こういった点を細かく分析していて、本書の中で社会問題全体と絡めて説得力のある言葉を投げかけてくれています。
人によって仕事のキャリアは様々だと思いますが、その中でも自分の立ち位置や今後の働き方を考えていくことの重要性を説いているのは、自分のことを考えるいいきっかけになるなぁと思いますね。
人生設計とかライフプランと聞くと少し難しく感じますが、この本では難しい用語はあまり出てこないので、かなりわかりやすい表現で解説してくれています。なので、気楽に読める部分もかなりメリットかなと。
個人的にはこの本を読んで、かなり救われた部分もありました。自分のこれからをどうやって生きていこうと考えた際に、結構役に立ちました。僕はこのブログの中でも過去に「ワクワクした考え方・生き方」をテーマとした本の紹介や、ワクワクすることの重要性に絡めた記事を書いたりしましたが、本書の中でもワクワクした生き方について書かれている章があって、読んでいて割とテンションが上がりましたね。
というわけで、本日はこれからの働き方についての本を紹介させていただきました。明日からまた月曜日が始まりますが、元気に過ごしていきましょう。それではまた!