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【海街diary(映画)】是枝裕和監督作品を改めて見た感想

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日は昨日に引き続き、映画の話について書きたいと思います。昨日、夜21時からテレビで「海街diary」を放送していたので、その話題について・・・

 

海街diary」の映画は、2015年の作品なので、懐かしさもあり見入ってしまいましたね。かなり良かったです。鎌倉が舞台になっているのもかなり好印象です。

 

それとやはり、出演者が豪華ですよね。特に今を時めく女優、広瀬すずさんがかなり若い!!たぶん16歳くらい・・・しかも劇中の役名も「すず」という運命的な配役・・・すごい。

 

確かこの作品で広瀬すずさんは、様々な新人賞や新人女優賞を受賞したんだよなぁ。個人的には、新人とは思えないような巧い演技だったと思いますし、すでにベテランといった感じでした。

 

それ以外でも、僕的にはリリー・フランキーさんの役どころもかなり気に入ってます。この作品では、あまり出しゃばらないけど存在感がすごくて、いい味出してる感がものすごく好きですね。

 

この作品の良いところはたくさんあるんですけど、あえて挙げるとしたら、何気ない日常の中に潜んでいるちょっとした出来事をホントに何気なく描いている点かな、と思います。

 

人間関係などのキャラクターの設定自体は、少し異質な部分はありますが、それでも日常生活を普通に送る上での喜怒哀楽をストレートに体現していると思いますし、それを鎌倉を舞台として繰り広げている世界観が何ともたまらないです。

 

そう考えると、改めて是枝裕和監督の作品の凄さを実感しますね。6月2日に封切られた「怪物」も楽しみなので、早く見に行きたいですね。

 

ってなわけで、本日は是枝裕和の作品についての記事でした。明日からまた月曜日が始まりますね。元気に過ごしていきましょう。それではまた!!