【1冊で頭がよくなるインド式かんたん計算法】インド算数を使って脳トレ&日常での計算力を高める
こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。本日は少し趣向を変えて、インド算数の本について書きたいと思います。その本は
1冊で頭がよくなる インド式かんたん計算法 ニヤンタ・デシュパンデ監修
水野純著
になります。
インド算数の本は、この本以外にもいくつも出版されているので、いろいろ読んでみると面白いんですけど、今回紹介するこの本は、薄くて文庫本で手軽に読みやすい、っていう点を重視して選んでみました。
この本の面白いところは、2ケタ×2ケタの掛け算や、3ケタ×3ケタの掛け算、4ケタ×4ケタの掛け算のかんたんな計算法が紹介されていて、ただ読むだけでも結構面白いです。それと、掛け算だけでなく、割り算についても少し書かれているので、この本1冊でかなり学ぶことができると思います。
この本には、なぜかんたんに計算できるのか、についても触れて書いてあるので「なるほどなぁ」って思う部分も多くて、かなり勉強になります。それと、インドのことがちょこっと書いてあるコラムも掲載されていて、そのコラムもかなりタメになります。
この本は、計算脳も鍛えられると思うし、個人的には脳トレ的に右脳も鍛えられる気もするんだよなぁ。大人になると、子供の頃のように紙に書いて計算する機会が減ってしまうので、こういう風に時々トレーニングするのは良い刺激になりますね。
個人的な感想ですが、こういう感じで脳トレしてると、日常生活にも良い影響がある気がします。より柔軟に物事を考えたり、発想力強化に繋がったり、いい効果が得られそうです、あくまで僕の勝手な見解ですが・・・
ってなわけで、本日はインド式の計算法の本についてでした。明日からまた月曜が始まりますね。元気に過ごしていきましょう。それではまた!