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~本を読んで豊かな日々を~

琉球風水から見る「数意学」の視点から数字のパワーを占ってみる

 

こんにちは、いつもご訪問いただきありがとうございます。本日はフジテレビ系列のテレビ番組「突然ですが占ってもいいですか?」にも出演されている琉球風水志のシウマさんの著書を紹介したいと思います。

 

シウマさんの著書はいくつかあるのですが、今回はその中でも

 

 

琉球風水の秘術! 数字のパワーでいいことがたくさん起こる!  三笠書房

 

 

について書きたいと思います。

シウマさんは、沖縄県に生まれ、姓名判断や九星気学といった占星術を学ばれ、それらをもとに、オリジナルで編み出した「数意学」というものを用いて、占い・鑑定の分野で活躍されています。ちなみにシウマさんのお母さんも風水師としてご活躍されているそうです。

 

本書は、特に身の回りにある数字のパワー、とりわけ変えられる数字について書かれています。変えられる数字というのは、携帯の番号やキャッシュカードの暗証番号、車のナンバーといったものが主で、これら数字のパワーが重要なようです。

 

数字にはひとつずつ異なるパワーや意味があって、それらを上手に活用して運気アップを図る術を数意学というらしいです。この基本となっているのが、個々の数字のパワーということですね。確かに、様々な占いを見ても数字を使用したものが多いので、数字の持つパワーというのはすごいものだと、占いの素人の僕にも考えさせられるものがあります。

 

この本には、運のよい数字・運の悪い数字などを用いて、様々な特性や性格、傾向などを割り出している形式で書かれていますが、僕が注目したのは、占いの部分そのもののページと併せて、コラムで書かれている沖縄の数字における風習の話です。

 

沖縄には多くの数にまつわる風習が残っているみたいで、年中行事には良いとされている吉数(きちすう)が重なる日が選ばれていたりと、こういった数の文化があるみたいです。

 

個人的には、がっつりと占いの本を買って読んだことって今までなかったので、これを機に、この数意学的な考え方をふまえて数字を意識して生活していこうかなって思います。

 

とりあえず、2023年も開運を目指して暮らしていきたいと思います。気になる方はぜひ一度本書を手に取ってみてください。