読書でハッピーライフ

~本を読んで豊かな日々を~

大谷翔平選手の名言!!大谷流運に対する考え方

 

こんにちは、ポポロ丸です。

 

さて2023年が始まり、早くも1週間が過ぎました。

ふと思ったのですが、去年のサッカーワールドカップに続き、今年3月開幕の野球のWBC、そして9月にはラグビーのワールドカップとスポーツの世界大会が続きますね。

 

1月6日には、野球「侍ジャパン」の栗山監督と大谷翔平選手が都内ホテルで記者会見に応じていましたが、今から侍ジャパンの活躍が楽しみです。

 

大谷翔平選手と言えば、年々すごい偉業を達成していく中で色々な習慣や名言も注目されています。

 

今回はそんな大谷選手の名言を集めた本

大谷翔平86のメッセージ 児玉光雄著』(三笠書房

 

より、興味深い名言を1つ書きたいと思います。

 

大谷選手の習慣の1つに「ゴミ拾い」があります。メディアでも取り上げられて今や有名になっていますが、この「ゴミ拾い」にこそ、運を良くする秘訣があるみたいです。

 

本人曰く

 

「他人がポイって捨てた運を拾っているんです」

   引用元: 大谷翔平86のメッセージ 児玉光雄著 三笠書房

 

さらに細かく言うと、ゴミを拾わずに大谷選手がゴミの前を通り過ぎると、ゴミに呼ばれている気がするそうです。その(ゴミからの)メッセージは

 

「お前、それでいいのか」

   引用元: 大谷翔平86のメッセージ 児玉光雄著 三笠書房

 

と。

何とも心に刺さりますね。

特にゴミから呼ばれているっていう部分がとても興味深いです。元々この「ゴミ拾い」の習慣は、花巻東高校の恩師・佐々木洋監督による教えによるものであったそうです。

 

また、大谷選手は高校時代に「ドラフトで8球団から1位指名される」という目標を達成するために、細分化した81マスにそれぞれ細かな目標を書き込んだ「マンダラチャート」を作成しており、そこに運の項目を作っています。

 

「運」の項目から派生した細かい目標の中に「あいさつ」「道具を大切に使う」「本を読む」など、現在のプレーからも垣間見られるものが幾つかありますが、その中の1つに「ゴミ拾い」を設定しているんです。

 

個人的には「本を読む」も運の項目の中に入ってて嬉しい限りですが、この頃から「ゴミ拾い」が「運」に直結することを自覚していて、なおかつ現在も継続できているっていうのがとにかくスゴイです。

 

僕も見習わなくてはいけない部分が多すぎて、大谷選手のこの姿勢にはホントに頭が下がります。

 

この『大谷翔平86のメッセージ』は、ここに紹介した名言以外にも様々な名言が溢れていますので、機会があればぜひ手に取ってみてください。