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【タイニーハウス】より、これからの居住スタイルについて考えてみる

こんにちは、ご訪問いただきありがとうございます。さて、本日は、昼に日テレで放映していたテレビ番組「これが家なの?超小さな家で〇円生活!!~タイニーハウスに住んでみた」を見た感想と、タイニーハウスについて僕なりの考えを書きたいと思います。

 

そもそも、タイニーハウスというのは、タイニー(小さい)と、ハウス(家)ということで、文字通り小さな家のことです。この「家」という定義の部分も広い解釈が可能で、家というよりは小屋っぽいものも含まれています。番組の進行は、お笑い芸人ずんの飯尾和樹さんとやすさんのお二人が、色々なタイニーハウスを取材する形で進められていきました。

 

番組内では様々なタイニーハウスが登場したのですが、僕が注目したのは「トレーラーハウス」として生活拠点としている夫婦のパターンと、軽トラの荷台をタイニーハウス化してそこで生活する建築関係の仕事をしている男性の方のパターンですね。

 

まず、トレーラーハウスを家にしているご夫婦の事例はかなり魅力的でした。トレーラーハウスというのは、タイヤは付属しているものの自走できないトレーラーの中を家の住居のようにして生活している、まさしくトレーラーの家です。

 

キャンピングカーと違い、トレーラーなので比較的広々としていて、居住スペースとしては申し分なさそうな感じでした。ロフトのベッドとかもあってすごいな~と。ずんのお二人も宿泊させてもらっていて、トレーラーハウス生活を体験されていましたね。とても楽しそうでした。

 

そして、もう一人の方は、軽トラの荷台をタイニーハウスにして全国を旅しながら建築関係の仕事をしながら生活されていました。こちらの方も、自分の理想を追求した生き方をされていて、見ていてとても清々しい感じでした。

 

全国を軽トラで旅しているだけあって、全国の美味しい店をたくさん周って、美味しいものを飲み食いできるメリットを番組で語っていましたね。うらやましい限りです。

 

トレーラーーハウスや軽トラのタイニーハウス生活だと大変なことも多そうですが(土地の問題や税金関係、住民票や郵便など)、出演されていた方は自分の理想の生活スタイルを貫かれていて素晴らしいな、と感じました。

 

確かに、自分の理想とする生活に合わせて、小さな家や小屋暮らしを追い求めていけばいいと思うんですよね。それが移動式ならばトレーラー(自走はできないから牽引が必要ですが)や軽トラなどにすればいいわけで、ある意味、これからの家の形の一つかもしれません。

 

YouTube見てても、軽トラに限らず、ミニバンとかをカスタムしてキャンプ仕様にした車の中で車内泊する動画なんかを見てると、わけもなくテンション上がりますし・・・

 

ってなわけで、本日はタイニーハウスについて書いてみました。今日見た番組は、自分が良いと思えるライフスタイルを目指すのに結構役にたったな~と思いました。この記事がこれからの新しい居住スタイルの一つとして参考になれば幸いです。それでは、また。みなさまよい週末を!